皆様こんにちは!
GWも明けてから日々気温の上昇を感じ、メダカ達もどんどん活動的になってきました。
産卵も多くなってきており、そろそろ子メダカが生まれてくることでしょう。
そんなビオトープ内ですが、最近困ったことが多くなってきました。
昔から水槽の管理=「コケ」との闘いでもあると言われています。
去年もコケが生えてきていて、そのたびにブラシで取り除いていました。
さて、今年もコケとの闘いが始まりましたが、去年とは種類の違うコケが発生しました。
ぶよぶよとゼリー状の塊になっているようで、壁や石などに張り付いていました。
メダカやエビは活発に生きているので、生体に悪影響を及ぼすようなものではないと思いましたが、やはり心配になって調べてみたところ、「ヨツメモ」というシアノバクテリアの一種だそうで、生体に影響はなさそうでした。(正確にはコケではないですが・・・)
ただ、やはり見た目はわるくなってしまうので、ヘラを使って取り除きました。
「コケ」などが増殖してしまう一つの要因として、「直射日光が当たり過ぎる」ということがあります。
日照時間が長くなってきたため、対策として日中は簾をかけて、直射日光を避けるようにしました。
「簾」はほどよく直射日光を遮り、夏場の温度上昇も抑えてくれますので、屋外のメダカ飼育ではとても便利ですよ。
・飼育メダカ紹介・
「幹之メダカ(みゆきメダカ)」
背側全体に光を当てると光って見えるメダカです。
光り方などでいろいろ細分化はされていますが、光り系のメダカの中では一番入手しやすく、光り系のメダカを一匹入れるだけですごく目立つようになります。
今回もご購読頂きありがとうございました。
記事担当:菊井